なぜか「痛風」になってしまった。
正確には「なってしまった」ではなく「再びなってしまった」なのだが。
「痛風」なんてものは、「がん」の前には吹けば飛ぶような病気ではあるが、これはこれで結構しんどい。痛風になってしまった方なら分かるだろうが、典型的な症状は、足の親指が骨折したかのように腫れ上がって、耐え難い激痛が襲うというものだ。しかし、別名「贅沢病」と呼ばれるように、痛風は40~50代の中年男性に起こるもので、30代の僕がなってしまうのも、それなりに恥ずべきことではある。
以前なってしまった時は4年前で、ランニングを20kmして汗をしこたまかいた後、スーパー銭湯でサウナに入りまくって、出た後ビールを大量に摂取するという無茶なことをやったので、痛風になるのも仕方がないという具合ではあった。
しかし、今回は本当に何もしていない。正直に言うと前日にノンアルコールビールを飲んだが、よもやノンアルコールビールで痛風になるくらい体が弱っているとは思わなんだ。あー情けない。
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