30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

7/23 通信費節約計画

先日少し書いたのだけども、通信費の削減についての計画。

 

現在、僕はドコモ回線のスマホを利用している。加えて、PC用回線とスマホの補助回線として、モバイルルータにOCNのSIMを差して運用している。僕はスマホでもPCでも動画は殆ど見ないが、radikoや音楽のストリーミングはよく使うので、毎月10GBでは少し足りないといったところだ。(下図参照

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以前よりドコモ回線がバカ高いのが許せず、何とかして解約したいと考えていたのだけど、時間が取れずなおざりになっていた。幸か不幸か病気により検証をする時間ができ、上手く運用できそうな目途がついたので、一気に処理してしまおうと計画を立てている。

 

現在は前段階として、OCNを解約して、DTIという会社のSIMの使い放題プランを契約し、モバイルルータに入れて運用している。ある程度の高速回線で使い放題というのはすばらしいとしか言いようがない。勿論、重い時間帯はそれなりには遅くなるが、特にストレスなく使えている。僕のように音楽のストリーミングを頻繁に使う人間にとっては、相性が最高のSIMだと思う。 (別にDTIの回し者ではないが純粋な感想)

最終的には、スマホDTIのSIMを入れ、PCのネット接続はスマホテザリング機能を利用する。スマホガラケーに契約変更するが、ドコモメールはスマホで受信したいのでSPモードを契約して、スマホ側でPUSH受信できるようにする。通話だけはガラケーでするが、ガラケーはカバンに入れっぱなしになるので、着信があったときにスマホで分かるようにIP電話に転送設定する。(下図参照

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なお、この手法はメールをクラウド化しているドコモしかできないので、SB・AUを使っている人は素直にガラケーでメールを受信するか、諦めるしかない。

多分、これで上手く運用できるはずだ。たまたま九州がんセンターの隣にドコモショップがあるので、落ち着いたら契約変更に行こうと思っている。これが上手く行けば月4650円(税込5022円)の固定費削減になる。かなり大きい。数年単位で効いてくるので税金支払いの足しにはなるだろう。

  

なんか全く闘病ブログっぽくないな(笑)

費用の捻出も立派な闘病の一つということで。

 

実際にやった結果がこちら

 

 -------------------細かい補足-------------------

 

①データ通信のみのSIMでなく、SMS付きのSIMにした理由

スマホでデータ通信のみをする場合、常に電話回線の電波を探しに行くために、電池の消耗が極端に悪くなるというセルスタンバイという現象が起こるようだ。最近のスマホでは発生しないこともあるようだが、SMSを付けておくと確実に回避できるため、無用な心配をしたくないので付けた。+150円程度でそんなに懐は痛まない。安心料だ。

 

②ドコモのアンドロイドでテザリングをするときの注意点

ドコモのアンドロイドを使っている場合、格安SIMでテザリングをしようとするとエラーが出る。これを回避するためには、内部設定を変更する必要がある。

内部設定の変更は少し難しいかもしれない。こちらを参照した。

 

MNPをしてスマホに集約しなかった理由

(1)まだドコモのキャリアメールを使うので、回線を維持しておきたい。ガラケーであってもドコモ回線を維持しておくと、スマホのアプリでのキャリア認証が有効になる。また、将来的にスマホを機種変更した時にドコモの白ロムを選択すると、回線がある限りドコモショップで修理対応を受けることができるので便利。

(2)現在のWifiデータ通信費は会社に通信費の名目で請求しているので、通話と通信の請求を完全に切り分けておく必要がある。

(3)スマホに全て集約してしまうのは、まだ僕の中でリスクが高いと感じる。どちらか紛失してしまった場合も何とかなるし、ガラケーは災害時に役立つ。また、セキュリティはスマホよりガラケーの方が確実に高いので、ネットバンク・おさいふケータイの機能をガラケーに移行してしまう予定だ。

(4) 個人的にスマホで会話するのにどうも慣れないから(笑)