30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

2023/3/5 退院明け

泥のように、いや、死んだように寝た。

10時間、一度たりとも目が醒めなかった。病院だと特に大部屋は就寝中も何かしらの騒音があり、どうしても数回は目が醒めてしまうので、熟睡するのは難しい。今までの疲労が相当溜まっていたとみえる。

今日は信じられないくらいの快晴で、布団を干したり、洗濯をしたりしつつ、一日中、窓を全開にして過ごした。何も余計なことを考えずに穏やかに過ごすことができた。この今日という日だけが永遠に繰り返されればいいのに、と思う。

考えることが多すぎて、今は何も考えたくはない。

 

さて、昨日今日とAmazonより贈り物が沢山届いた。

次々と届くので本当に驚いた。嬉しくて受け取りながら涙が出そうだった。

送り主のほとんどはお会いしたことのない方々であり、本当に感謝してもしきない。遠くの親類でもなく、近くの他人でもなく、遠く離れた顔も知らぬ方々から、励ましを頂き支えて頂いている。本当に不思議な縁である。

 

一人一人お礼を言うことができず申し訳ありませんが、ご支援本当にありがとうございます。感謝しながら大切に使わせて頂きます。これからも捻くれた文体で日々を綴っていければと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。