2024-03-17 2024/3/17 がん闘病記3 友人が電話をくれた。 会話の端々から僕に気を遣わせないようにしてくれているのが分かる。 このような気の合う友人は本当に得難いものだ。 人と話すと気が楽になる。 本当にありがとう。
2024-03-10 2024/3/10 どれだけ頑張っても無駄なのだ。 頑張った分だけ不幸が襲ってきて、津波のように全てを洗い流していく。 繰り返しだ。この繰り返しだ。 不幸になるように運命付けられているのだ。 そう、どれだけ頑張っても無駄なのだ。 最初から頑張る必要などなかったのだ。 今頃気付いた自分はアホウである。 みんな俺たち親子を見て、影で笑っていたのだな。 お母さん、こんな情けない息子でごめんな。
2024-03-04 2024/3/4 がん闘病記3 酒を、飲んでいる。 毎晩毎晩、飲んでいる。 やぶれかぶれで、飲んでいる。 本当にこの絶望が、現実なのだろうか。 現実とは、ひたすら残酷で容赦のないものだ。 気が狂いそうである。いや、もう狂っているのだろう。 狂っているからこそ、この狂った現実を渡っていけるのだ。