30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

お勉強

11/19 G検定結果

先日受けたG検定、当然のごとく合格していた。 最近は病気でも特に言及することがないので、単に順風満帆な日常報告になっている。入院時は1日1000アクセスくらいあったものだが、今は大分減ってしまった。 やっぱりみんな人の不幸を見る方が好きなのかな?…

11/6 G検定

G検定というAI関連の資格を受けた。受験料が13200円とお高い試験なので、自費では受けようとは思わないが、会社が受験費用のみならず、参考書代まで出してくれるとのことで、受けることにしたのだ。 このG検定はネット受験なので、何をしてもいい。つまりGoo…

2/10 弁理士試験と抗がん剤と私

訳の分からないタイトルだが、某曲名のオマージュである。 さて、特許制度と製薬業界というのは切っても切り離せない関係にある。薬剤に係る特許は莫大な利益を生み出すため、どんどん新しい判例が出て、議論も活発な分野で題材にされやすい。だから弁理士に…

11/8 弁理士結果

弁理士試験に最終合格した。 これで病気が再発して無職になっても、肩書上は「弁理士」として死ねる。実はこれも士業取得の目的の一つでもあった。何を先のことを…と思われる方も多かろうが、そんなに先のことでもない可能性のある僕にとっては、どうやって…

10/21 口述試験

弁理士の口述試験を東京で受験してきた。 口述試験では条文の暗唱・条文の趣旨・判例・事例問題が口頭試問の形式で行われる。僕は、趣旨・判例・事例問題は得意だったのでその心配はしていなかった。これらはキーワードを組み合わせて適当なことが言えるから…

9/29 便利死

何とも物騒なタイトルだ。 突然だが、弁理士の論文試験に合格した。 1度目の退院後に何があっても働けるようにと何か士業を取ろうと漠然と考えたのが受験のきっかけで、2度目の退院後の2017年に短答試験を通過、そして今年2018年に論文試験に通過したという…

2/20 電験1種試験当日

電験1種の関係で訪問してくれている方も増えているようですが、せっかく有益な情報を期待して訪問してもらったのに、陰気な闘病ブログで申し訳ない限りです。とは言え、なかなか思い入れの深い合格となったので、記憶が残っている間に試験当日の記録でも残し…

2/7 電験1種の結果

先日受験した電験1種に合格していた。 なお、今年の合格人数は86人。受験者数は2093人だから、合格率4.1%と狭き門だった。そして、九州での合格者は7人だったから、各県に1人ずつ。つまり、嗅神経芽細胞腫の発生確率と同じ程度の合格者しか毎年生まれないこ…

11/19 電験1種

ご無沙汰しています。更新が無く心配してくださった皆様、申し訳ありません。特筆すべきこともない淡々とした日常を送っています。普通の人にとっては何もない淡々とした日常など、何の刺激もない忌むべきものでしょう。しかし、何もない日々というのは、が…

9/14 近況

がんセンターで検査を受けた。問題なしとのこと。とりあえずはホッとした。しかし、寛解まで残り5年近くモヤモヤした気持ちを抱えながら生きなければならんとは。風雲たけし城の〇×クイズよろしく、5年間〇に飛び込み続けないと罰ゲームが待っているのだ。罰…

2/9 電験2種

放射線終了から169日目。 第二種電気主任技術者(通称:電験2種)という試験に合格した。 世間一般の方には何のこっちゃ?だと思うが、この資格があれば、設備管理者として余り体力的な負担をかけずに働ける仕事に就ける。設備業界では最強に近い資格だ。 こ…