30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

7/27 10D:入院費支払

入院30日目・放射線治療10日目。

6月分の入院費の支払いをした。

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6月の入院は3日だけだが、手術もあったので17万と結構額が大きい。

これをクレジットカードで支払った。僕は払えるものは全てクレジットカードで払う習慣が付いている。ポイント(マイル)が付くからだ。バカにできないくらい結構溜まる。

入院費が大きくなると予想されるときは、限度額適用認定証を事前に提出しておくと毎月の支払いを一定額以上は払わなくて良いという制度がある。しかし、今回は限度額適用認定証は提出していない。結局は後で払い戻されるかどうかだけの違いなので、最終的な負担額には変わりがない。それだったらクレジットカードで一度支払ってしまって、ポイントを大量にもらおうということだ。

前回の入院時は限度額適用認定証を提出してから気付いてしまった。でも、もう実践する機会は無いだろうなと思っていたけど、残念ながら機会ができてしまったのだ(笑)なので、折角なので実践してみることにした。

 

因みに、僕の会社の保険はどれだけ払っても個人負担は上限2万なので、17万-2万=15万 が現金で返還される。つまり、15万分をクレジットカードで空支払できるわけだ(空支払って書き方は悪いけど、別に悪いことでも何でも無い)還元率が1.5%のカードだと、15万円で2250円分(2250マイル)のポイントが余分に貰える。結構大きい。

カードの還元率を1.5%だとして、引落しから医療費返還までを1ヵ月と仮定すると、年利18%の投資とも言える。ノーリスクでこんな割のいい投資は世の中にはない。

これを現金で限度額適用認定証を使って払うのはかなり勿体ない。長期入院に際して金銭的なやりくりに問題ない人は、絶対に限度額適用認定証を使わずに、クレジットカードで支払いをしたほうがよい。

 

細かい積み重ねが人生で複利で効いてくる。

特に今のように経済的に苦しい時期は細かいことが大切。

 

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