少しずつマシになっている気もするがどうだろう。外科手術からずっと病院にいるので、自分が正常なのか異常なのかよく判断がつかなくなっている。
外はもう9月の言うのにまだまだ暑いようだ。幸いにして今回は個室に入れており、空調の管理は自分でできるため、生活面で困ることはない。看護師さんは言うにはこの部屋の温度は快適だそうだ。大部屋はかなり蒸し暑いとのこと。
大部屋は空調の管理で揉めやすい。風が当たりやすい場所、窓際、体調、年齢、色々な要因で、現状の室温で暑い人・寒い人が出てくる。こういうのは声の大きい人間が出てくるか、一番年寄りに合わせる羽目になるので、満足いく温度を得ることは難しい。
よって、夏場時の入院では特に個室を希望することにしているのだが、今の病院では個室の数が少なく、取りにくいため当日まで確実でないことがストレスである。
特に今回は精神的・肉体的不調のせいで、個室に入っている今ですらもかなり疲れ切っているため、空調以外にも騒音など数々のストレスに満ちている大部屋に入室していたとしたら、想像するだに恐ろしい。