30代がん闘病記

2014発病・入院 → 2016転移・再入院・離婚 → 2018再出発 → 2022再々発 → 2023入院

2023/11/3 入院3日目(2-3クール目)

投薬の翌日である。眠りは浅く、胃がムカムカして吐き気を催すため、精神的に余裕が無くなってくる時期だ。

さて、今日はシーツの交換日である。新しいシーツは気持ちがいいので、気分転換になるだろう…と思って交換を待っていると、交換のアナウンスから一向に来ない。確認すると僕の階の交換は終わったとのことだったので(終わってないのだが)、呼び出して交換をお願いした。神経質かもしれないがが、もやもやとした気持ちのまま過ごすのも嫌なので、きちんと確認することにしている。

入院が2日前だったので、まだシーツが綺麗だろうと判断されて、スキップされたのかもしれない。以前は入院が前日でも交換してもらったが、方針が変わったのだろうか。それならそれで、やらない基準を明確にして伝達しておくべきだろう。何も言われないでスキップされるのは、気分のよいことではない。

というか、やるときの連絡は当然として、やらないときの連絡も当然して然るべきだと思うのだが、僕が細かすぎるのだろうか。むしろ仕事などは、やらないときの連絡のほうが大切だろう。連絡がない限り待っている相手は、いつまでも動けないままリソースを拘束されてしまうことになるのだ。

 

とまあ、色々言ったが、単なる伝達ミスの可能性もあったので、交換してもらった以上、ノーサイドとしたかったが、今度は夜のゴミの回収に来ない。こればかりは衛生上毎日来なければならないので、完全なスッポカシだろう。気分が良くない。

精神的に余裕がない日は、細かいことでイライラしてしまう。